職員インタビュー
児童家庭支援センターオリーブ(2025年入職)

元々子どもが好きだったこともあり、子どもの心理的支援ができる職場で働きたいと考えていました。
学生時代に出会った子どもたちとのかかわりにおいても、子どもの困り感に触れる場面が多く、その中で子どもの支援だけでは足りないことを感じました。
もっと地域に根付いた、家庭全体をサポートできるような仕事がないかと探していたときに、オリーブの存在を知りました。オリーブでは、心理支援にも力を入れていると聞き、ここで働きたいと思ったことがきっかけです。

この仕事をやっててよかったなと思えた出来事
色々な年齢、育ちの子どもたちとお会いすることがあり、一つも同じことがないなと感じています。
子ども一人ひとりによって、世界の見え方が異なっており、その世界観に触れる瞬間はこちらも勉強になることばかりです。
また、子どもたちと心から対話ができた、子どもの世界に少しでも入れてもらえたと感じる瞬間はとても嬉しく、やりがいを感じます。
子どもたちと接している中で、ときには強い言葉を投げかけられることもあります。
その際は、支援者でありながら、まだ冷静でいられない自分もおり、ショックを受けることもありました。
自分の未熟さやその困り感をどうやって伝えたらいいのかでまた悩むこともありましたが、先輩方から声をかけていただいたことをきっかけに今では少しの困りでも早いうちに、共有させていただくことにしています。
オリーブは、幅広い年齢の方が今までのご自身の経験を活かして働いています。
そのため、それぞれの得意分野もあり、その時々で細かい相談ができるように感じます。また、入職してすぐの頃は、オリーブでの研修と法人全体としての研修の2つがあります。
オリーブ研修では、業務内容、仕事の進め方を教えていただける一方、法人研修としては社会人としてのマナーや心構えを教えていただけるので、職場の方と話す場が自然と生まれる環境だと思います。
相談しやすい環境です。

子どもとの関わりで特に心に残っているエピソードは?
子どもたちと会っている中で、すぐに解決できることは滅多にありません。
どれも時間をかけて大切に、一緒に考えたうえで結論が生まれることが多く、その過程にいくまでには、これでいいのかな?という気持ちも生まれます。
しかし、そんなときに「先生はすごい話やすい」「話してちょっとマシになった」「精神安定剤だよ」という言葉をもらうと、少しでも力になれているのかなと温かい気持ちになります。
この仕事を続けようと思えた瞬間は?
一番は子どもたちと一緒に考えることができるからだと思います。オリーブでは、よく「子どもはどう思ってるのだろう?」という言葉が出ることがあります。
児童福祉の分野だからというのもあると思いますが、職員一人ひとりが子どものことをまず第一に大切に考えている環境だなと常日頃から感じます。
そのため、悲しいことは一緒に対応策を考えてくださり、嬉しいことは一緒に喜んでくださる先輩方がたくさんいらっしゃいます。
そういった支えもあり、今も働けているのだと感じます。
入職前のイメージと、入職後でギャップはありましたか?
入職前は、心理支援が充実してる環境への憧れとそこで自分が働いていけるのかという不安がありました。
入職したあともその不安感がなくなったわけではありませんが、今は研修を受けるなど自己研鑽を積むことや先輩方に相談することで取り組み続けています。
また、オリーブでは研修を受ける環境も充実しており、各々の研修のみならず、全体としての研修も実施しています。

未経験からでもやっていける理由(またはサポート)は?
オリーブでは、入職して数カ月は先輩が研修を行なってくださいます。
業務内容や電話の取り方、ロールプレイなど実践も兼ねた研修を行なってくださるため、未経験であっても急に相談に入ることはありません。
また、研修の場で随時わからないことや悩んだ対応方法を聞くこともできるため、安心して相談業務に入ることができます。
入職後に“自分が変わった”と思う点は?
周りの方に相談をするようになったと思います。
これまでは、自分でどうにか解決することが多かったですが、今では自分で悩んでいても子どもたちのためにはならないと思い、職場の先輩方、時には同期に相談をして、次の方法を考えるようになりました。
その習慣は、日常生活でも活かされており、ストレスがいっぱいになる前に発散して、仕事に向かうことができるようになってきたと思います。
これから実現したいこと・職場で挑戦したいことは?
まだまだ学ぶことばかりですが、先輩方の力もお借りしながら、今よりももっと子どもたちに還元できる支援ができるようになりたいです。
また、私自身がオリーブの方を始め、他の職場の方、同期にとても支えられているため、自分も同じことができるように、人のつながりを大切にしていきたいと思います。
